6時半を過ぎて辺りは もう暗くなった帰り道 急に降り出した雨に ハザードランプが反射する
イヤフォンを外したら雨音が 少し切ない気分にしてくれた
いつもより泣き虫な空 傘の無い僕はまるで 誰かの気紛れで 調子はずれに吐かれた鼻歌の気分さ
いつまでも泣き虫な空 だから僕は歌を歌ってんだ 悲しまないで また僕を照らして